こんにちは、院長の大塚です(^^)
先日慶應義塾大学病院にて日本口腔顔面痛学会主催の
口腔顔面痛診断実習セミナーに参加してきました。
口腔顔面痛とは顎顔面領域に起こる痛みで、一般的に口の周囲が痛くなれば歯が原因であると思われますが、実は歯以外が原因となっていることもあるんです。
例えば顎顔面の筋肉や神経、腫瘍、脳の異常が顔面に痛みとして出現することもあります(+o+)
今回の実習では筋肉の触診方法や脳神経のスクリーニングなど大変勉強になりました。
顔面痛の患者さんは稀ですが、常にそういう可能性を意識して
明日からの診療に臨みたいと思いました。
下の写真は慶応義塾大学病院の正門です、近代的!!!