先日、大阪大学歯学部の先生主催の顎関節症の勉強会に出席してきました。
顎関節症は幅広い年齢層に起こりうるアゴの病気です。
主な特徴は①開口障害②顎関節音③顎関節痛です。
アゴのカクカク、ポキポキ音だけであれば、治療の必要はありませんが、
口が開きにくい、口を開ける時に痛いなどは早めに受診された方が良いです。
現在の治療の主体は保存療法が主で、アゴのストレッチ運動やマウスピースの使用で
治ることが多いです。歯を削って治そうとされる先生もいらっしゃるみたいですが、
現在はあまりおすすめできません。
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